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国産墓石とは名の通り日本国内で取れる石のことをいいます。代表的な国産墓石といえば、「真壁石」や「庵治石」「大島石」「稲田石」などになります。国産墓石の産地は石種によって異なり、真壁石は茨城県であったり庵治石なら香川県になります。加工賃や採掘量の問題により、品質関係なしに中国やインド材より平均的に割高なのが国産墓石です。その半面、日本人だからということで国産墓石を好まれる方も多いのも事実です。以下では、国産墓石の特徴をご紹介しております。

国産墓石のご紹介

真壁石(国産墓石)

真壁石

茨城県
(吸水率0.233%)

真壁石は国産墓石で最も人気のある石で、白玉が出る、変色しずらいのが特徴です。墓相でも最も良い石とされており真壁石は500年前より墓石・供養塔類に使用され、指定銘石とされています。

庵治石(国産墓石)

庵治石

香川県
(吸水率0.14%)

庵治石は石の表面が二重にかすり模様の様に見えるのが特徴です。細目と中目に分類され、細目になるほど貴重品として扱われてます。年間産出量が少なく、希少性により高価な石といえます。

本小松石(国産墓石)

本小松石

神奈川県
(吸水率1.073%)

本小松石は年月を経ることによって味のでてくる石です。切り出しでは表面が酸化し赤褐色ですが、研磨によって緑がかった灰色で独特な艶を持ったきめ細やかで密な肌が現れてきます。

大島石(国産墓石)

大島石

愛媛県
(吸水率0.45%)

大島石は「庵治石」と並び、日本の石を代表する最高級品になります。年月を経ることによって青みが強く感じられるようになるのが特徴の石です。年間産出量が少なく、品質より希少性により高価な石といえます。

稲田石(国産墓石)

稲田石

茨城県

稲田石は日本を代表する国産墓石の一つで、東京駅などにも使用されています。均一的な柄と美しい色調で、艶がよく出るのが特徴ですが、鉄分が入っていることがあり、サビが出やすいのが難点です。

浮金石(国産墓石)

浮金石

福島県

黒御影石に金箔を散りばめたような色どりが特徴の浮金石。採掘量が非常に少なく、福島産の中で最も高価格帯の石になります。国産の黒御影石をご希望の方は浮金石を選ばれることが多いようです。

上記でご紹介した国産墓石は、国産墓石の中でも代表的な石種の一部であり、その他にも様々な国産墓石が存在します。また昨今では日中関係の悪化による影響のせいか中国材を敬遠し、国産墓石の人気が高まっています。しかし国産墓石は希少性などにより品質が悪くても割高な石種が多いため、墓石を選ぶ際は注意が必要といえます。 国産墓石やその他の石種について、ご不明な点がございましたらお気軽に巣鴨石材までお問い合せください。尚、上記国産墓石は墓石紹介のため一部お取り扱いしていない場合がございます。

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