お墓に関するQ&A

巣鴨石材では、お墓に関するご質問・ご相談を随時募集しております。ご質問・ご相談は全て無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

Q1、建墓にかかる費用について

建墓にはかなりの費用がかかります。基本的に「墓地代」、「墓石代」、「墓石工事代」となります。お墓を用いる石材にはかなりの価格差があり、上級材になると3倍ぐらいのひらきがあります。ただお墓はご遺族の経済力のあかしではありません。御先祖様がこころよく安眠される場所をおつくりすることが大切なのです。お墓の規模にこだわるよりも、建墓をされたあとご家族の方々が追慕供養のこころを保ちつづけることのほうが大切なのです。まず建墓の時期を決め、その日を目標にしてご遺族の経済力に見合った建墓をなさるのが最善の方法だと思います。

Q2、墓地の種類について

墓地には様々な種類がございます。

  • 寺院墓地 寺院が経営する墓地で、基本的に檀家になるために入檀料等が必要となります。
  • 村墓地 村落共同体が経営する墓地です。
  • 個人墓地
  • 公営墓地(霊園)
  • 民間墓地(霊園)
  • 散骨

Q3、永代使用権とは?

墓地を買うということは、永代使用権を手に入れるということです。これは寺院墓地であれ、公営墓地であれ、民営墓地であれすべて同じです。墓所は宅地分譲のように土地そのものの売買ではなく『永代使用承諾』という方式で扱われ、その永代使用権に対して支払われる代金を永代使用料といいます。その権利は祭祀主催者を名義人として代々受け継ぐことができます。

Q4、お墓を建てる時期はいつ頃ですか?

建墓の時期については、いつお墓を建てたらいいのかという決まりはありません。中陰(35日、49日)がいいとか、百ヶ日がいい、一周忌がいいなど、いろいろなことが言われています。最近の傾向では、寿陵による建墓、つまり生前にお墓を建てられる方が全体の70%を占めるようになったと言われています。

Q5、納骨法要の時期はいつ頃ですか?

納骨の時期については決まりはありませんが、亡くなられた後、四十九日間を中陰(この世とあの世の中間の世界)といいます。通常忌明けの中陰を過ぎたら、遺骨を納める「納骨法要」を営みます。
→巣鴨石材では納骨も承っております。お気軽にご相談ください。

Q6、お墓に税金はかかりますか?

お墓は買っても、相続してもすべて非課税です。墓地の所有権は霊園側にあり、永代に使用する使用権に過ぎないという考えから非課税になっています。墓地を継承した場合も同様で、継承者は使用権を相続するだけなので相続税はかかりません。

Q7、お墓を継承する子供がいません。

子孫(子供)がいない場合、お墓の継承は一般的に血縁者であれば継ぐことができます。墓地を求めたら、霊園名や場所(区画)を継承者に伝える事も大切です。

Q8、開眼供養について教えてください。

開眼供養とは、「お魂入れ」や「入魂式」とも呼ばれ、墓としての意味を持たせる大事な法要です。墓石を建立されたら、その墓所に仏様が埋葬されているいないに関係なく、必ずご住職にお経を唱えていただき、開眼供養をしてください。

Q9、永代供養墓について教えてください。

施主がいない場合や、お参りができない場合などに、 寺院や霊園が施主に代わって永代にわたる供養を営んでくれるお墓のことをいいます。夫婦だけで入りたい、跡継ぎ不在、独身である、先祖代々のお墓には入れない等など、最近では永代供養墓を望む人が増えています。巣鴨石材では永代供養墓のご紹介も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

Q10、建墓にかかる費用

お墓の形に関する決まりはありません。お墓は来世の自分の家でもあります。建てる人の感性や価値観に合った、その人らしいデザインの墓石も良いと思います。これまでは、お墓は祖先や故人の霊を慰める供養のためのものでした。ところが、寿陵が増えた昨今では、人々は生前に自分自身でお墓を建てます。こうした建墓者は、画一的な従来の和型三段墓よりも、自分らしさを大切にした、オリジナルデザインのお墓を求める傾向にあります。お墓も個性化の時代がきたということでしょうか。但し、霊園によって規制があることがありますのでご相談ください。

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