お墓の修理・修繕

被災状況1 東北地方太平洋沖地震後に都内にある寺院墓地を訪れましたが、被害が比較的軽いと思われた東京都心でも古いお墓に関しては竿石(石碑)が動いてしまっていたり、お墓が傾いていたりする被害が確認されました。

写真は東京都内の墓所にて地震翌日に発見した灯篭の倒れた写真です。こちらの墓所では新しいお墓の被害は確認されませんでしたが、建墓時期の古いお墓に関しては4分の1程度の竿石(石碑)が傾いたり動いたりしている被害がありました。

傾いた墓碑 動いた墓碑
動いた墓碑 動いた墓碑
墓碑が動いた墓石を1つずつ見ていくと、墓碑と棹石をつなぐ箇所のセメントが割れてしまっているケースが多くありました。現在の墓石工事の際は、シーリング材を使うため、耐年数が長くまた伸縮性があるので地震の際にはセメントと比べ耐震作用がありますが、古い墓石の場合はセメントで接着しているため1度割れてしまうと、そこから割れが広がったり地震の際に完全に割れてしまいます。

お墓の修繕

巣鴨石材では、お墓の修理・修繕作業も承っております。

  • 動いてしまった竿石(墓碑)の修理・修繕
  • 割れた目地部分のコーキング
  • 倒れたお墓や灯篭などの撤去
修繕前修繕後

一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)を中心にお墓の修理を承っておりますので、お困りごとがございましたら何なりとご相談ください。

お見積りはこちら

その他被災状況

東京都内霊園の被災状況一例東京都内霊園の被災状況一例東京都内霊園の被災状況一例東京都内霊園の被災状況一例東京都内霊園の被災状況一例東京都内霊園の被災状況一例東京都内霊園の被災状況一例東京都内霊園の被災状況一例

お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら

このページの先頭へ